区別しないことの弱点


適性の話ですが、適性の本質の話、具体的には、誰が言ったかで判断する人と、何を言ったかで判断する人がいるって話です。

この話は、単純な優劣の話ではないんですよね。何事も区別なく行える人間が偉いという話では全くないです。

例えば、あらゆる物事を区別しない人間は、過去幾多の経歴や実績というものを全くもって重視せず、見向きもしない点で、それは弱点でもあると思います。

今目の前にあるものだけを物事の判断材料にすることが、常に正しいというわけでもないからです。

過去の実績、その積み重ね、それも重視されるべきもであり、それを重視したからこそ、区別があり、歴史があるのだと私は思いますが、その区別が必ずしも間違いというわけでもないとも考えています。

これには、良い面もあれば、悪い面もあるのでしょうが、それは、一定限度尊重されるべきものだと思います。

有名人と一般人の区別なく考えるというのは、聞こえはいいですが、そもそも有名になろうとした場合、過去の積み重なる努力と実績が必要なわけで、それを考慮するというのは、時に、正しい判断です。

なので、有名人の話ばかりする人というのは、一般的にその実績を評価しているわけであり、それが悪いことだというわけではありません。

したがって、より区別する人間と、より区別しない人間、どちらが正しいのか、一概には言えません。

よって、この話は、単純な優劣の話ではありません。

これだけは、補足しておかなければなあと思ったので、補足しておくことにします。