昔の人は今の人にはかなわない


昔の人は確かに、個々の力や能力では、私達個々を上回り、すごいのかもしれません。

ただし、昔は変われる人が少なかったのにたいし、今は変われる人がたくさんいます。

したがって、昔の人と今の人で戦った場合、総体では私たちにかなわない。

例えば、GATEというアニメがあります。個別にすごい力を持った者でも数の力には勝てません。

それは昔も今も変わりません。昔も今も数という要素は重要でした。

百の兵は万の兵にはかなわないということです。

確かに、物語として面白いのはその逆転劇であり、当たり前の結果など誰も求めていませんので、誇張される話では「質がすべて」となりがちです。

しかし、現実は違います。

多くを占めるのは、やはり数でした。

個人的な能力の評価も数を集める力に集中されました。そして、最も数を集める者が王となりました。

昔は生まれによって一生が決まっていた反面、今は変われる人がたくさんいます。

その点で、今のほうが圧倒的に数で有利なのです。

この優位を獲得できた理由は「時間」です。

このことにかけていえば、私達のほうがはるかに時間をかけているのです。

ただ、これについても少し複雑な話なのですが、現在の百兵は過去の万兵に勝ります。これは、単純に考えると質の問題です。

しかし、その質を作ったのは「変われる人がたくさんいたから」ということになります。

したがって、やはり数という要素は大きいのです。

分かりにくい話ですが「質を高めるには数が必要」っていう話かなー。まあ、そんな感じで。