gitlab-mail-address


GitLabを使い始めて気になるのは、Publicで指定したリポジトリに表示されるメールアドレスです。

ユーザーのところにフォーカスすると、分かりやすくメールアドレスが表示されます。

実は、Gitリポジトリで管理しているファイルというのは、多くに.git/log/HEADにメールアドレスの情報を含みます。

また、GitホスティングサービスやCIサービスは、ユーザーをメールアドレスで識別してプロファイルアイコンなどを表示しているところが多くあります。これはGitHubも例外ではありません。

ただ、GitLabは少しわかりやすすぎる場所に表示されるため、これを秘匿する方法を紹介します。といっても、この方法はGitHubなどでも有効です。

まず、~/.gitconfigにてemailを空にします。これによってメールアドレスはローカルのコンピュータ情報を引き継ぎます。例えば、USER@HOSTNAME.localという形になります。

次に、リポジトリの.git/configにてurlをgit@gitlab.com:user/repoにすればよいです。これでSSH接続でpushすることになります。もちろん、git remoteでhttpを指定していない場合はこの手順は必要ありませんが。

メールアドレスは非常に重要なログイン情報の一つです。これが安易に悪用されないように、こういった対策をしておくほうが良いかもしれません。この場合は、サイト上ではアイコンが正しく表示されないようになりますけどね。

ちなみに、どうしてもアイコンを正しく表示したいというなら、コンピュータ情報で偽装したメールアドレスを新しく登録すればよいです。

また、Gmailを使っている場合は、user+KEYWORD@gmail.comというように+の後に個別の固有名詞を付ける事ができるため、もしメールアドレスが流出した場合でも再利用の危険を避けることが出来ます。Gmail便利です。