国内と国外の違い


少し前に国内と国外の違いみたいな記事が挙がっていました。

読んでいて言いたいことが伝わってないかもなので、ちょっと補足します。

まず、同じ内容、同じPVなら英語で書いたほうが広告収入が増えるかもしれないので、そっちのほうがいいんじゃないかという意見についてです。

これはその通りなのですけど、要は慣習の違いによるところが大きいと思います。私自身、広告なんてクリックしませんし。でも、海外では割りと記事を読んだら広告をクリックする慣習があるらしいですね。

次に、技術者や専門知識を持った人達の扱いについても国内と国外では大きな違いがあります。

国内では専門技術的知識にお金を払わない価値観が根強く、無料が当たり前の文化です。例えば、有料アプリありますよね。国内レビューは...すごいです。とにかくすごい。

反対に国外ではそういうのは少ない印象があります。有料というだけで多数の誹謗中傷が書き込まれるわけでもなければ、攻撃されるわけでもないし、批判されるわけでもない印象があります。でも、本当はこれが普通なんじゃないかという。あくまで国内と比べての話ですが。

基本的に、こういったことは誰でも感じているんじゃないかな。

私は単に、国内と国外、どちらが良いかと言ってるわけでもないです。単なる事実を書いているに過ぎません。そして、そういった事実からどういった未来が導き出されるかの予想ですね。

記事で伝えたいことは、まさにそれです。

私は、日本はダメで、海外は素晴らしいなんて言ってません。それは私が伝えたいことではない。だって、どちらにも良い所、悪いところがあって当たり前ですからね。白黒つけようとしているわけではないのです。

もしくはその逆でどれだけ日本は素晴らしく、日本人はすごいかなどには正直、あまり興味がありません。

私がいいたいのは、何もかもが無料が当たり前で、かつ専門技術を軽視する文化というのは、将来的にある一定の傾向が現れるのではないかと考えています。

例えば、無料が当たり前の文化で稼ごうとしたら、やっぱり違法スレスレのことや他人を騙すことで稼ごうとする人達が出てきて、それが一般化してしまう可能性があります。無料文化では、正当なやり方では稼げません。ガチャや課金、ギャンブル依存や人間心理を突いたとても危ないものが流行するかもしれません。

例えば、広告が単に表示しただけではクリックされないなら、画面いっぱいに広がるものや追尾型などより確実性をました広告が主流になるかもしれません。それでもダメならやはりもっと危険なものに発展していく可能性があります。

例えば、有能な専門技術的知識を持った人の多くは、国内ではあまり正当に評価されないため、ほとんどの人が海外に出て行ってしまうかもしれません。

最近ではみずほ銀行の4000億かけたシステムが破綻(使えない)したというニュースが話題になりました。少し内容を見てみましたが、すごいです。

当該みずほ銀行の案件(事件)を簡単に説明すると、「労働基準法を破り、かつ人権侵害を大多数に対して行い、にも関わらず給与は最低賃金しか給付せず、最終的にシステムは完成せず、すべてが無駄になった」というものです。そして、責任もトップではなく全て一番下の人たちが背負わされたみたいです。ちなみに、4000億を溶かしたという表現がありますが、これは適切ではありません。多くはトップの人達の給与だと思います。

日本で実権を握っていたり、またはみずほ銀行のトップだったりする人達はすごいです。一言で言うと、とてもヤバいです。危険です。これは、国内の有料アプリのレビューと同じくらいのレベルというか、そういった雰囲気をどことなく感じます。

私が思うのは、有能な人は最低賃金では働かないだろうということと、そして、頭の悪いトップが頭の良い専門家に色々と指示したり、管理しようとしたりすると逆にうまくいかないのではないかということです。頭の悪いトップは頭の良い専門家にすべて任せたほうが上手くいくのではないかと私は思います。

日本ではトップというと、すべてを自分の思い通り管理する人という意味ですが、海外では単なる役割に過ぎないと捉えれられていることが印象的です。

海外のトップは、自分よりも賢い人達がどうすれば快適に職務に集中できるかを考え、そういった環境を整えることを仕事とします。また、メンバーのモチベーション維持、いかに信頼して任せるかということを仕事とします。日本のトップとは真逆の考え方です。

どちらがうまくいくかはわかりませんし、状況にもよるでしょう。ただ、個人的には日本式のやり方や幾つかの文化は将来的にやばい方向へ向かうのではないかと思っています。

なので、今のところ、英語ができる人は、英語で書いたほうが良いかもしれないというのが個人的な意見です。