タブレットでイラストを描く手順のまとめ

sketch
イラストを描く手順と色を塗る手順のまとめを公開します。なかなか詳細なまとめページが見つからなかったので、自分で作ってみることにしました。私のような初心者でも出来る限り分かりやすいよう心がけます。

photo credit: 郁棋 許

使用するアプリは、 SketchBook Pro(有料版)やSketchBook Express(無料版)です。AndroidやiPadで使えます。無料版でも十分なイラストが描けます。


SketchBook Pro for Tablets(¥480) by Autodesk Inc. 評価:4.1(1998)




SketchBook Express for Tablets(無料) by Autodesk Inc. 評価:4.5(1168)



線画






線画で重要なのは、色を塗りやすいように隙間を空けないことです。


最初のうちは、好きなイラストを何度も写すと良いと思います。これにより描けるパターンのストックを増やことができると考えます。


ただし、ただ写すだけではなく、ある程度自分で考える余地を残すのが最善と思います。なぜなら、ただ写すだけでは技術向上の効果に影響が出ないと考えるからです。どうせ同じ時間を使うなら、出来る限り技術が向上する方法を選択すべきです。


具体的には、2枚のイラストを組み合わせて一つのイラストを完成させます。ここで、どのように組み合わせるのかと、組み合わせた際の接合部分などを自分で考えることができます。また、接合部分は、できるかぎり自然なイラストになるように自分ででっち上げる(一から作り出す)必要があります。よって、一層の技術向上が見込めると思います。


設定



まず、設定から変更しましょう。情報収集をオフにするのがお勧めです。




画像の参照



まず、レイヤーを開きます。




そして、描きたい画像をダウンロードし、参照しましょう。Dropboxやファイルマネージャアプリで参照できます。




レイヤーを入れ替えたり、不透明度を設定することで、参照した画像を写すことができます。




描写



レイヤーを移動したり拡大することで、より高度な線画ができます。その他、すべてのレイヤーを対象にイラストを移動、拡大するには、2本指でピンチやスワイプします。






大きくすることで、より正確な線画ができます。この場合、タッチペンを使うと良いでしょう。






写し終えたら、参照した画像レイヤーを削除します。




色塗り



基本



色塗りの基本は、色の抽出と塗りつぶしです。


色の抽出は、メニュー(画面下の丸アイコン)から行います。ちなみに、画面の長押しでも色の抽出ができます(*有料版のみかもしれません)。色の塗りつぶしは、上メニューのペンから行います。








髪の毛の塗り方は、結構難しい手順が必要です。ここでは、色塗りの基本も解説します。具体的には、レイヤーをコピーし、上部のレイヤーに塗りたくない部分を白で塗りつぶしします。これで、下部レイヤーでは、塗りつぶした部分に変更を加えられなくなります。ただし、ここでは、分かりやすいように白ではなく、別色で塗りつぶすことにします。


レイヤーは、線画をコピーしたものを3つ用意します。最後のものは使わないけどバックアップです。


まず、髪の毛の上と下で分ける線を描きます。そして、塗る部分以外を塗りつぶします。




そして、レイヤーを入れ替え、線を無数に書き足します。




以下のように塗りつぶしを行います。3つくらいの色で塗りつぶしを行うのが良いかと思います。また、お気に入りのイラストを参考にして、線の書き方と使用する色を決めても良いかと思います。




最後に、塗り切れていない部分を含めてベースとなる髪色で線を書き込んでいきます。




このようにして、複数のレイヤーを駆使して、色を塗っていきます。




服や顔などに影をつけていきます。具体的には、ペンのスプレーとレイヤーを使います。スプレーが有効な範囲を限定し、スプレーを使っていきます。




保存






完成