SketchBook for Android を使って本格的なイラストを描く方法

sketch
SketchBook ProとExpressの比較です。また、タブレットを使って、本格的なイラストを描く方法を紹介します。

photo credit: 郁棋 許


はじめに



Androidには、 SketchBook Pro(¥450)SketchBook Express(Free)があります。非常に良いアプリですが、Androidでは、お絵かきアプリが事実上この選択肢しかないので、少し残念です。今回は、この2つのアプリを比較してみます。

SketchBook Pro for Tablets(¥480)

by Autodesk Inc. 評価:4.1(1998)



SketchBook Express for Tablets(無料)

by Autodesk Inc. 評価:4.5(1168)




ちなみに、iPadには、 Procreateというものがおすすめです。


Procreate – Sketch, paint, create. 1.7.1(¥450)App
カテゴリ: エンターテインメント, 写真/ビデオ
販売元: Savage Interactive Pty Ltd - Savage Interactive Pty Ltd(サイズ: 71.6 MB)
全てのバージョンの評価: (263件の評価)




アプリの購入



Google Playでは、 V-プリカというものを使って、Googleストアにてアプリを購入することができます。手順は、公式ページを見ての通りです。


具体的には、①アカウント登録、②コンビニで発行コードを取得、③マイページで発行コード登録、④カードが発行


Web上でカードが発行されたら、発行されたカードを Google ウォレットにて登録します。登録には、カード番号やセキュリティコードが必要になります。


ちなみに、ココらへんの情報入力は、このページ、またはその他の解説ページが改竄されてもアレなので、自身でGoogle検索から行うのが一番でしょう。


スケッチブックアプリの比較



では、SketchBook Pro(\450)SketchBook Express(Free)はどのような違いがあるのか。有料と無料アプリの違いを紹介していきたいと思います。


ちなみに、ここでは、 無料=Express有料=Proのことです。また、画像は、右が無料で、左が有料とします。


設定できる内容が異なる



設定できる内容がかなり違います。ちなみに、デフォルトでは、無料版、有料版どちらも情報収集可にチェックが入っているので、このチェックを外しておくことをおすすめします。

無料 / 有料




画面構成が違う



画面構成が違います。無料版は上メニューを閉じることができませんが、有料版は、メニューが閉じた状態が通常です。有料版は、解像度も選択出来ます。




メニュー画面も違います。




レイヤー枚数や機能が異なる



無料版は、レイヤーが3枚までしか作れませんでしたが、有料版は、サイズによって7枚も作れたりします。また、有料版では、加算や乗算などができます。




ブラシの種類が異なる



有料版は、ブラシの種類がかなり豊富です。無料版は、1ページしかありませんが、有料版は、11ページあります。



ただし、無料版でも基本的なものは揃っていますので、人によっては全く問題ないかと思います。




精度が異なる



これが一番重要なポイントですが、実際に描いてみると、精度が異なります。具体的には、無料版は、描いている通りに表現されますが、有料版は、綺麗な曲線にや直線に修正されるようです。特に、Nexus7などの小さな端末で作業する場合、この修正はとても嬉しいです。





結論



まずは、無料版をためしてみるのがお勧めです。というのも、使いもしないのに有料版を購入する意味は無いからです。具体的にどのように使っていくかの明確なかつ具体的なイメージがない限り、無料版で出来る限りのことをしてみるのが良いかと思います。


無料版で試して見ることの一つとしては、例えば、既存の画像を写しててみるということです。プログラミングで言う写経のようなものでしょうか。以下でイラスト写経?の方法を紹介します。


ちなみに、私は、有料版である SketchBook Pro for Androidを購入してよかったと思っています。設定によっては、操作性が格段に上がりますし、精度も上々です。


ただし、有料版でなければ、すごいイラストが描けないかというと、それは違います。よって、まずは無料版がお勧めです。


イラスト写経の手順



SketchBook Expressでやってみます。まず、レイヤーを開き、以下のアイコンをクリックします。そして、写す対象の画像ファイルを選択します。





レイヤーの透明度を設定し(該当レイヤーをR1とします)、新しいレイヤーを追加します(該当レイヤーをR2とします)。そして、新しく追加したレイヤーであるR2を選択します。





ペンを取り、少し透明になったレイヤー(R1)の線をなぞっていきます。拡大は2本指でピンチなどします。ちなみに、指よりは、100円ショップのタッチペンのほうが描きやすいです。


また、場合によっては上メニューに表示されている移動アイコンなども活用してください。これで選択しているレイヤーを移動出来ます。


最後に、最初のレイヤー(R1)をゴミ箱に放り込みます。


これでイラストの完成です。あとは、修正や微調整、色塗りなどを行います。また、より高度な作業は、パソコンで行なっても良いですね。




こちらの記事にまとめました。参考にしてください。2014年4月

イラストの練習10 -イラストを描くために使っている機材と色の塗り方-